ずるい言葉の要点
ずるい言葉を、ずるい意味のまま受け止める必要はない。受け流しちゃおう。
ずるい言葉を使う人が、いつもずるい訳ではなく、言葉がずるくなってしまうこともある。
Youtube大学「ずるい言葉」についての動画2本を要約しました。動画を見ると、記事の内容が復習として使いやすいです。
12のずるい言葉と対応の仕方
1. あなたのためを思って言っている
「いいから言うことを聞きなさい」とセットの場合、根拠を説明できないのに縛りたい(こともある)。対応例:「どうして私のためになるのか説明してください」
2. どちらの側にも問題がある
第三者が言うことが多い。どちらが正しいと断定したくない。
正しい方を認めると、コミットメントを求められると感じるから。
「正しい人になりたいので、明確なリアクションをした」という楽でずるい選択肢。
対応例:コミットメントしたくない人なので離れる。
3. 言われた本人が傷ついていないからいい
誰かが傷ついていることに気づくチャンスを潰してしまう言葉。
その人が傷ついていない、とは誰も判断できない。
対応例:表現は修正し続ける。
4. もっと早く言ってくれればよかったのに
キツく言ってしまった後ろめたさから逃れる場合の自己防衛。
困っている人は「困っている」と言えないことが多い。
対応例:「気づけなくてごめん」
5. これも言えないなら、もう何も言えない
失礼だと分かっているが、肯定的に聞こえる言葉で逃げ道を確保したい。
対応例:「他にも適切な表現はありますよね」
6. そのうち気が変わるんじゃない?
間接的に自分の正解に誘導したい。コントロールしたい。
対応例:変わるも変わらないも自分の自由。
7. 傷ついたのもいい経験だったんじゃない?
受け止めるのに大きなエネルギーが必要。勝手に片付けて楽になりたい。
対応例:経験の意味を決めるのは自分。
8. 自分で言うのは良くて人に言われるのはダメって変でしょ
対応例:全然変じゃない。人に言われたくないので自分で言うことも。
9. いちいち取り合ってたら、そいつと同じレベルになっちゃうよ
傷つく人をほったらかしにしつつ、正しいことをした気になりたい。
対応例:同じレベルにはならない。相談された側は、抗議する人を支える。
10. ひどいとは思うけど、そこまで傷つく?
対応例:実際に傷ついている。相談された側は、弱い立場に置かれることに理解が必要。
11. 昔はそれが普通だったのに
「普通」という言葉を通して「そうあるべきでしょ」と同意させたい。
対応例:「昔のやり方のほうが良かったですか?」
12. これは差別ではなく区別
区別してはいけない区別もある(統計的差別)。統計を利用した差別(文脈によるので要注意)。
対応例:統計的差別の場合「いいえ、それは差別です」
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個人的なメモ
いやー、コミュニケーションって難しい!よかれと思って使っている言葉の多いことよ!
対応例の言葉は、ものによっては強すぎるような気がします。カスタマイズして使えると、変な摩擦を起こさずに気持ちのいいコミュニケーションが取れるかもなと思います。
コミュニケーションの難しさを再確認できてよかったです。マジ難しい。

